2012年4月7日土曜日

Psych Out Festival vol.2 - CLUB PECKINPAH -

<TUNE IN, TRIP OUT!>


-2012年4月12日-
詳細更新。



ついにLEAF HOUNDの来日が発表されましたね。みなさんチケットはもう取られましたか?
あるいは今年もロードバーンに行かれる方は一足先に観られますね。
2006年に行かれた方も、アルバムが出る前と後では違うはずなので、今回の来日はたのしみですね。
そんなLEAF HOUNDの来日公演に関しては、Captain Trip Recordsのサイトをご覧ください。

さて、LEAF HOUNDがオランダのポットスモーカーに強烈な平手打ちを喰らわせる4月14日、ここ日本でもロードバーンが開催されます。
そう、御存じの方にとっては「再び」ということになりますが。

Psych Out Festival vol.2 - CLUB PECKINPAH -
4月14日(土) 中野MOON STEP
open: 17:30 / start:18:00
adv. 1500yen / door1800yen (plus drink)

BUCKET-T
Inside Charmer 
Ikumashi (from Dhidalah)

昨年末のTALBOTツアー以来となるサウンドトリップの祭典が再び開催されます。
今回は男マガジン「ペキンパー」とのジョイントで開催致します。
CLUB PECKINPAHというのは「ペキンパー」が中野ルナベースにて毎月行っている狂気の酒デリック・パーティーです。
サイケデリック・ドゥームの廃盤CDやファンジン、ペキンパーの販売も行います。
前売りの取り置きを御希望の方は、以下へご連絡下さい。
badtriptouring(a)gmail.com

では、4月14日はMOON STEPでトリップしましょう!

2012年1月31日火曜日

叶わなかった夢の続きか、また別のもの

<日本の退廃元年、やがてスラムへ>



TALBOTのジャパンツアーへお越しの皆様、共演者の皆さん、ハコの皆さん、どうもありがとうございました。
ご連絡が遅くなりましたが、彼らは無事に帰国致しました。
Stone Harbour Touringというプロジェクトでは今回が初めての招聘であり、且つ8つのショウをこなすというイレギュラーな企画で心配でしたが、結果的に大成功でした。
残った数枚のTシャツはおみやげとして持って帰ってもらいました。
そして、細かく数えてはいませんが80~90枚あったCDはちょうど完売しました。
日本でサンプルとして渡したのは5枚だけです。 これは本当にすごいことです。

今後も海外のバンドを招聘するつもりですが、以降は活きの良い若手で、もっとHARD ROCKかDOOM ROCK(重くて遅いだけのメタルっぽいのではなく)寄りのバンドを呼びたいと思います。
そしておそらく日程も絞ります。
さらに言えば、対バンはBucket-TDhidalahInside Charmerなどが中心になると思います。
Church of Miseryのようなネームヴァリューはないかもしれませんが、観に来てください。絶対かっこいいです。
年末にできたらいいと思ってますが、来年になってしまうかもしれません。
ただ別のプロジェクトとして、夏に超ビッグな企画に関わる予定です。
楽しみにしていてください。
今週末はCOMUSですから、その次は…

ところで、今回のTALBOTツアーは男のブルータルマガジン「ペキンパー」協賛していただいて、ほんとうに助かりました。
インタヴューが載っているので、お手にとってみてください。
今回共演してくださったバンドもたくさん掲載されていて、付属DVDにはライヴ映像が100分ほど収録されています。
直販サイトだと安いそうです。




今後は定期的にブログを更新してゆこうと思うので、たまに覗いてみてくださいね。

2011年9月30日金曜日

ここ20年の20位、EOS

<タルボット、崇高なるエストニアの歴史を蹂躪す>



関係者の話によりますと、タルボットの2010年作アルバム「EOS」が、エストニアの現地新聞において、「過去20年間のエストニアの音楽ランキングで20位」を獲得したそうです。
他にどのような音楽がランクインしたかはまだ聞こえてきませんが、 新聞によるランキングなので、メタル専門誌でランクインするのとは比べ物にならないほど、異様な快挙と思います。

さて、ここでかれらのリリースとキャリアを振り返って見ましょう。
タルボットが本格的に活動を開始したのは2008年ごろ、エストニアの首都タリンにおいてです。
メンバーはドラム/ヴォーカルのヤルモ・ニュートレとベース/エフェクト/ヴォーカルのマグナス・アンドレの二人組みです。
まず最初のリリースは、2008年の自主制作EP「ツンドラ地帯」です。
この頃から東ヨーロッパのアンダーグラウンドシーンではじわじわと名が浸透してゆき、2010年にアルバム「EOS」を発表した事により、「エストニアにタルボットあり」との評判が世界中のドゥーム系フォーラムで活発に議論されるようになりました。
この「EOS」は、初め彼らの自主レーベルからリリースされ、後にスロー・バーン・レコーズから再発・再流通された際に、2010年のエストニア音楽賞ベスト・メタル・アルバム部門にノミネートされました。

今回の日本ツアーではさまざまなバンドと競演しますが、新聞のランキングにまで入り込むキャッチーさと、上記スロー・バーン・レコーズはポスト・メタルのレーベルであるように、モダンな激しさを兼ね備えたタルボットが日本で何を感じるのか楽しみです。

ツアー詳細はこちらのページを御覧ください-> TALBOT(from Estonia) Tour de Ninja 2011

ちなみに、タルボットの音源は無料で聴くことができます。


2011年9月20日火曜日

TALBOT(from Estonia) Tour de Ninja 2011

<メタル、パンク、ロック、ドゥーム、ストーナー、サイケ…秋の闇鍋>

-2011年11月22日 更新-
すべてが確定。 

 
今秋、遥かエストニアより、超ヘヴィ級ドゥームデュオ「タルボット」が来日致します。
なんでも、ヨーロッパのアンダーグラウンドシーンでは名の知れた存在らしく、毎夜 ド級のヘヴィサウンドで聴衆の脳天をカチ割っているとか。
ヨーロッパを精力的にツアーし、昨年はオーストラリアへまで脚を伸ばしたそうです。
そして年末、遂に日本の地へ足を踏み入れます。
日程は下記の通りとなっておりますので、皆様お誘いあわせの上ご来場ください。
なお、今後はこちらのブログにて最新情報を掲載してゆく予定ですので、定期的にご覧ください。
*彼らのヒストリーはこちら -> Who is TALBOT?
(English follows Japanese)

11月25日(金) @MOON STEP 中野 
open:7pm/start:7.30pm  adv:2000yen/door:2500yen
 
11月26日(土) @bushbash 小岩
-Wasteland of Doom Vol.6-
open:6pm/start:6.30pm  adv:2000yen/door:2500yen

11月27日(日) @Huck Finn 名古屋
-Eternal Elysium Tour 2011-
open:6pm/start:6.30pm  adv:2000yen/door:2500yen (pia:153-213)

11月30日(水) @Earthdom
新大久保 -Wasteland of Doom Vol.7-
w/ Grieved with Gotoh(from Dhidalah), Coffins, Zenocide, Culpa Mia
open:6.30pm/start:7pm  adv:2000yen/door:2000yen

12月1日(木) @二万電圧 東高円寺 -EXTREME EAST K.#29-
open:6pm/start:6.30pm  adv:1500yen/door:2000yen
   
12月2日(金) @MOON STEP 中野 
 open:6.30pm/start:7pm  adv:2000yen/door:2500yen

12月3日(土) @MOON STEP 中野 -Psych Out Festival vol.1 (from outer space)-
open:5.30pm/start:6pm  adv:2000yen/door:2300yen
 
12月4日(日) @Earthdom
新大久保 -Psych Out Festival vol.1 (to inner space)-
open:5.15pm/start:6pm  adv:2000yen/door:2300yen
 
※ライブハウス名をクリックすると各ライブハウスHPへ、地名をクリックすると地図が表示されます。是非ご活用ください。



上のツアーポスターはドラマーの手によるもの。
普段はタトゥーパーラーを営んでいるそうです。